秋田県の最強パワースポット10選！神社や不思議な場所を徹底解説！

「秋田県の最強パワースポットはどこなのかな？秋田県の神社や不思議な場所、パワースポットを訪れる際に注意すべきポイントが気になる！」

忙しい生活に疲れて癒しを求める時は、パワースポットに行きたくなるものです。

そして秋田県の近くに住んでいる方であれば、付近のパワースポットが気になるでしょう。

そのため、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか？

• 秋田県の最強パワースポットはどこ？
• 訪れる際に注意すべきポイントは？
• パワースポットでは写真を撮ってはいけないって本当？

そこで今回は、秋田県の最強パワースポットを10選として詳しくお伝えします。

また、パワースポットを訪れる際の注意点もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

秋田県の最強パワースポット10選！神社や不思議な場所をくわしく解説！

では、秋田県の最強パワースポットはどこがあるのでしょうか。

きりたんぽやなまはげ、秋田美人などが有名な秋田県ですが、神社や不思議な場所、雄大な自然など他にもたくさんの見どころが満載です。

そのため、まずは秋田県の最強パワースポット10選を以下の通りご紹介していきます。

秋田県の最強パワースポット①：三輪神社

まずご紹介するのは、神秘的な雰囲気に包まれている「三輪神社」です。

三輪神社は大和の大神神社を勧請して創始したと伝えられ、建造物としてとても古いことから、室町時代後期の建立と考えられています。

歴史ある建造物のおかげか、参拝するだけでパワーチャージができると県内外問わず全国各地からの参拝者が後を断ちません。

また、昭和29年3月には国指定重要有形文化財に指定されました。

三輪神社本殿の造りは、滋賀県内の室町時代遺構に多く見られるなど地域的に限定される形式で、関東や東北では三輪神社本殿だけです。

こうした形式の採用やその伝播経路は今も謎とされています。

御祭神は大物主大神（おおものぬしのおおかみ）で、例祭は毎年5月に行われ、「神輿渡御」や獅子舞、神楽が楽しめるでしょう。

実際に三輪神社を訪れた方からは、「静かで厳かな雰囲気があった」「いくつもの時代を見届けてきた感じがした」など良い口コミばかりです。

地元の方からも愛される三輪神社へ、ぜひ一度訪れてみてください。

名称	三輪神社
住所	〒012-1126　秋田県雄勝郡羽後町杉宮字宮林1
アクセス	湯沢駅からバスで20分
公式HP	三輪神社

秋田県の最強パワースポット②：田沢湖

次にご紹介するのは日本一深い湖「田沢湖」です。

水深423.4メートル、周囲約20キロメートルと壮大な大きさで、東北の寒い冬の間も凍らない湖としても有名です。

言葉では表現できないような神秘的な雰囲気を放ち、通年を通して表情を変えるその姿はまさに秋田県を代表する最強パワースポットでしょう。

また、湖の中には伝説の美少女「たつこ姫」のブロンズ像が建っています。

たつこ姫とは永遠の若さと美貌を願った末に大きな龍になってしまい、その後湖神になったと伝えられる伝説の女性で田沢湖のシンボルです。

そんなたつこ姫の像から、美貌保持などのパワーが貰えるでしょう。

実際に田沢湖を訪れた方からは、「水が凄く綺麗で青々としていた」「水がきれいで魚の餌やりが楽しめた」などの良い口コミがたくさんです。

パワースポットとしてはもちろん、恋人とのデートスポットとしてもおすすめなので、ぜひ田沢湖で自然のパワーをチャージしてみてください。

名称	田沢湖
住所	〒014-0511 秋田県仙北市西木町西明寺潟尻
アクセス	田沢湖畔バス停　徒歩すぐ

秋田県の最強パワースポット③：太平山三吉神社

続いては、全国三吉神社・太平山講の総本宮「太平山三好神社」です。

御祭神は、以下の三柱です。

• 大己貴大神（おおなむちのおおかみ）
• 少彦名大神（すくなひこなのおおかみ）
• 三吉霊神（みよしのおおかみ）

三吉霊神は秋田で生まれた守護神で、「力の神・勝負の神・破邪顕正の神」とされています。

そして曲がった事が大嫌いで、弱い者を助け邪悪のものをくじく神様です。

地元の方にとって心強い存在でしょう。

さらに開運や学問、金運、勝負運など様々なご利益があるので、何か新しいことにチャレンジするタイミングに参拝しに行くのもおすすめです。

ちなみに、霊感の強い方が行くと不思議なパワーを感じるかもしれません。

実際に太平山三好神社を訪れた方からは、「雰囲気がとても良かった」「三角お守りが可愛い」など良い口コミがたくさん寄せられています。

毎年1月には「三吉梵天祭」が行われ、「けんか梵天」とも呼ばれる激しいぶつかり合いが見られるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

名称	太平山三吉神社
住所	〒010-0041　秋田県秋田市広面字赤沼3-2
アクセス	三吉神社入口下車徒歩2分
公式HP	http://www.miyoshi.or.jp/

秋田県の最強パワースポット④：赤神神社五社堂

国指定重要文化財に指定されている「赤神神社五社堂（あかがみじんじゃごしゃどう）」も秋田県でおすすめの最強パワースポットの1つです。

赤神神社五社堂の石段には有名な言い伝えがあり、武帝が家来として連れていた5匹の鬼たちが一晩のうちに積み上げたと言われています。

伝説では999段ですが、実際のところ何段あるのか分かりません。

また、なまはげのルーツとなる武帝の家来5匹の鬼が祀られていると伝えられ、「男鹿には鬼の子孫がいる」という言い伝えもあります。

真実はわからないものの、興味深い言い伝えでしょう。

ちなみに、御祭神は大己貴大神（おおなむちのおおかみ）・少彦名（すくなひこな）・三吉霊神で、縁結びや家庭円満などのご利益があります。

実際に赤神神社五社堂を訪れた方は、「ゆったりとした気持ちで過ごすことができた」など思わず行きたくなるような口コミが多くありました。

ぜひ静かで神聖な空間でパワーをもらいましょう。

名称	赤神神社五社堂
住所	〒010-0535 秋田県男鹿市船川港本山門前祓川３５
アクセス	男鹿駅からバスで約30分

秋田県の最強パワースポット⑤：大円寺

次に紹介する最強パワースポットは「大円寺」です。

どっしりと構えた作りになっている本殿も美しいですが、ひと際目立っているのは特に樹齢二千年とも言われる県の天然記念物の杉でしょう。

実はこの杉の大木を見にくる人もかなり多く、「時空を超えた不思議なパワーチャージができる」と年代や性別を問わず話題のスポットです。

自分の目でみた人にしか分からない迫力があるでしょう。

実際に大円寺を訪れた方からは、「力をもらえた気がした」「自然が豊かでリフレッシュできた」という魅力あふれる口コミばかりです。

パワースポットとして訪れるのはもちろん、自然の中を散策するのもおすすめです。

なので、疲れた時は大円寺でパワーをもらってみてください。

名称	大円寺
住所	〒018-5421　秋田県鹿角市十和田大湯字大湯147
アクセス	十和田南駅からバスで約15分
公式HP	https://www.ink.or.jp/~daienji/

秋田県の最強パワースポット⑥：抱返り渓谷

続いては、独特の青い渓流が美しい「抱返り渓谷」を見ていきましょう。

東北の耶馬渓と呼ばれ、「回顧の滝」や「神の岩橋」など、見どころがたくさんあることから秋田県のパワースポットとして有名です。

不思議な名称の由来は、すれ違うのにお互い抱きかかえるよう返さないと通れないほど、狭くて険しい山道であったことだと言われています。

渓谷の両岸にある自然林からパワーをもらえること間違いでしょう。

遊歩道が整備されているので気軽に散策できますが、11月下旬～4月中旬までは通行止めになるので、訪れる際は時期に注意してください。

ちなみに、おすすめは10月下旬～11月上旬の秋頃です。

実際に抱返り渓谷を訪れた方からは、「とても美しく神々しささえ感じられた」「嫌なことを忘れられた」など良い口コミばかりです。

自然に囲まれながら気持ちよくハイキングをすることもできるので、最強なパワーをもらいながら嫌なことを忘れてしまいましょう。

名称	抱返り渓谷
住所	〒014-1113　秋田県仙北市田沢湖卒田
アクセス	角館駅から約15分
公式HP	https://www.city.semboku.akita.jp/

秋田県の最強パワースポット⑦：浮木神社

田沢湖畔にたつ白木造りの現代的な感覚の社殿「浮木神社」は、縁結びのパワースポットとして多くの女性から注目を集めています。

流れついた浮木（大木が湖面から2メートルぐらい顔を出し、斜めに水底に深く消えている流木）を祭ったものと言われています。

湖畔を眺めながら参拝できるのも浮木神社ならではの魅力でしょう。

一般的な神社と比較するとコンパクトサイズの神社ですが、青い湖の色に映える建物になっているので、独特な雰囲気も楽しんでみてください。

実際に浮木神社を訪れた方からは、「田沢湖を背にした景色が良かった」「神聖な雰囲気を感じられた」などの口コミがありました。

田沢湖に行く際は浮木神社も参拝してみてください。

名称	浮木神社
住所	〒014-0511　秋田県仙北市西木町西明寺字潟尻
アクセス	田沢湖駅からバスで約30分
公式HP	http://www.city.semboku.akita.jp/

秋田県の最強パワースポット⑧：神明社

次に紹介するのは、厳かな雰囲気が魅力的な「神明社」です。

神明社は、元和6年（1620年）に土崎の肝煎・川口惣治郎氏の氏神だった神明様を湊城の跡地（現在地）に創建された神社です。

平成９年には国重要無形民俗文化財「土崎神明社祭の曳山行事」として指定されました。

また、土崎港曳山まつりでは秋田県外からも多くの方が訪れます。

開運や良縁、家内安全などさまざまなご利益が期待できるでしょう。

実際に神明社を訪れた方からは、「とても立派なパワースポットだった」「神秘的な場所だった」など絶賛する口コミが寄せられています。

ぜひ研ぎ澄まされた空気の中でパワーをいただいてみてください。

名称	神明社
住所	〒014-0373　秋田県仙北市角館町岩瀬117
アクセス	角館駅から徒歩で約20分
公式HP	http://kakunodate-shinmeisha.jp/

秋田県の最強パワースポット⑨：小安峡

60mもの高さを持つ峡谷「小安峡」も、秋田県の最強パワースポットの1つです。

皆瀬川の浸食によってできたとされ、峡谷を降りて遊歩道を歩いていくと、熱湯と蒸気が噴出している様子を間近で見ることができます。

もちろん、パワースポットしての効果も高いでしょう。

また、蒸気や熱水がたまっている地熱貯留層の亀裂が見られる世界でも珍しい地形としても有名です。

蒸気の吹き出す音と迫力は、自然の素晴らしさを感じるパワースポットです。

季節問わず楽しめるパワースポットを探している方はぜひ訪れてみてください。

名称	小安峡
住所	〒012-0183　秋田県湯沢市皆瀬字湯元
アクセス	湯沢駅からバスで約70分
公式HP	https://akita-yuzawa.com/oyasukyo/

秋田県の最強パワースポット⑩：真山神社

最後にご紹介する最強パワースポットは、秋田県で1番有名なパワースポットと言っても過言ではない「真山神社」です。

真山神社では、国の重要無形民族文化財であるなまはげの特異神事が毎年行われており、秋田県内で1番有名な神社でもあるでしょう。

さらに、木々に囲まれた境内の中でリラックスできること間違いなしです。

ちなみに、真山神社には縁結びのご利益があるため、そのご利益を求めて県内外問わず参拝者が後を絶たない状態です。

実際に真山神社を訪れた方からは、「樹齢千年の榧に圧倒された」など魅力あふれる口コミがたくさんありました。

観光スポット「なまはげ館」の近くなので、ぜひセットで訪れてみてください。

名称	真山神社
住所	〒010-0685　秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢97
アクセス	羽立駅からバスで約50分
公式HP	http://www.namahage.ne.jp/~shinzanjinja/

秋田県の最強パワースポットを訪れる際に注意すべきポイント

実は、秋田県の最強パワースポットを訪れる際には注意すべきポイントもあります。

マナーやルールを守らないと、パワースポットに訪れてもパワーを頂けないこともあるでしょう。

そのため、ここからはパワースポットを訪れる際に注意すべきポイントについて以下の通りお伝えしていきます。

なるべく午前中に訪れる

午前中の方がパワースポットのパワーが強く鮮度もよいので、できれば午前中に訪れることをおすすめします。

せっかくパワースポットに行くなら、強力なパワーをもらいたいでしょう。

ちなみに最もパワーが満ち溢れているのは「晴れた日の午前中」で、日が高くなるお昼までの方が気を吸収しやすいと言われています。

パワースポットに行く前に心身を清める

パワースポットに行く前はぜひ心身を清めましょう。

特に神社に行く前には体や手を清めるべきだと言われているので、パワースポット付近に温泉があるなら入ってから行くのがベストです。

温泉に入って行けば禊にもなるのはもちろんのこと、良い気が流れる土地からわき出る温泉のエネルギーを肌で直接受けることができます。

家のお風呂に入ってから行くのでもいいでしょう。

30分以上は現地に滞在する

パワースポットのパワーをしっかりいただくためには、すぐに帰るのではなく、少なくとも30分以上は現地に滞在するようにしましょう。

長くいればいるほど、体の芯までパワーを届けることができます。

「パワースポットは訪れるだけでいい」と言う人もいますが、心身ともに浄化され運気を上げていきたいなら30分以上滞在してみてください。

可能であれば露出の少ない白い服を着ていく

パワースポットの中でも特に神社に行く時は「神様に会いに行く」ということになるので、正装を心がけて白い洋服を着ていくのがベストです。

なので、以下のような服装はやめておきましょう。

• 汚れている服
• 露出の多い服
• 素足
• サンダル

汚れている服を着るのは厄を背負っているのと同じことになるため、「汚れていない白い服」を着ていくように意識してみてください。

寺社仏閣の場合はお守りや御朱印をいただく

寺社仏閣の場合は、お守りや御朱印をいただくことをおすすめします。

お守りと御朱印は別の存在で、お守りは身に付けたり持ち歩くことでご利益がありますが、御朱印は参拝した証としていただけるものです。

御朱印に対して「ご利益がないなら要らない」と考える人もいるかもしれません。

ですが、神聖な力を宿すものであるため、持っていて損はないと言えるでしょう。

ちなみに、御朱印は「買う」という言い方はNGです。

神社やお寺に納めるお金は信仰によるものが大前提なので、御朱印を「買う」といった表現はしません。

そのため、「いくらですか？」と聞くのもマナー違反になります。

金額がどうしてもわからない場合は、神社なら「初穂料」、お寺なら「志納金」を「おいくら納めればよいですか？」と尋ねてみてください。

さらに、御朱印をいただく時はノートではなく御朱印帳を用意しましょう。

そして、おつりをもらうことのないように事前に小銭を用意しておくことも忘れないようにしてください。

むやみに写真を撮らない

よくパワースポットで写真を撮っている方を見かけますし、パワースポットに行くとつい後で見返すために写真を撮りたくなるものでしょう。

でも神社やお寺の人、自分以外のパワースポットを訪れている人たちに迷惑になることもあります。

なので、むやみやたらに写真を撮ってはいけません。

特に神社の賽銭箱の奥を正面から撮影したり、神様の分身のお守りを撮ることは神様にとって失礼な行為になってしまいます。

気の持ちようと言えば気の持ちようかもしれません。

ですが、パワースポットのパワーをしっかりいただくためにはマナーを守ることを心がけましょう。

ただ、撮影OKな場所なら周囲に配慮して撮影しても大丈夫です。

後日見返すことでパワースポットで受け取った力を思い起こすきっかけとなることもあるので、撮影できる場所だけで撮影してみてください。

まとめ

ここまで、秋田県の最強パワースポットを10選として詳しくお伝えしてきました。

このように人気なパワースポットは、全国各地から訪ねてくる人が後を絶ちません。

中には、あまり知られていないおすすめのパワースポットもたくさんお伝えしてきました。

さまざまなご利益がいただける神社や自然を感じられる湖や渓谷など、身も心もリフレッシュできるパワースポットも注目を集めています。

デートやドライブがてら行ってみるのもアリでしょう。

より強いパワーをしっかりいただくためには、午前中に訪れることや心身を清めてから行くこと、30分以上滞在するなどの注意点があります。

せっかくパワースポットを訪れるならたくさんのパワーをいただくべきなので、ぜひ注意点を意識して行動してみてください。