鹿島神宮の不思議な出来事とは？呼ばれる人のスピリチュアルな不思議体験を紹介

『鹿島神宮で実際にあった不思議な出来事ってなに？鹿島神宮に呼ばれる人の不思議体験を教えてほしい！』

茨城県鹿島市にある“最強のパワースポット”としての呼び声が高い「鹿島神宮」。

参拝すると金運・健康運・勝負運など、あらゆる運気が上がるとされる鹿島神宮ですが、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

• 鹿島神宮に行くと起こる不思議な出来事とは？
• 鹿島神宮の七不思議ってなに？
• そもそも鹿島神宮ってどんなところ？

そういうわけで今回は、鹿島神宮の七不思議について詳しく紹介していきます。

さらに、鹿島神宮の神様に「呼ばれる人」に起こった不思議体験などもお伝えしていきますので、ぜひ最後まで参考にしてみてください！

鹿島神宮の不思議な出来事とは？七不思議や参拝者のエピソード

鹿島神宮は、以下のような「七不思議」と呼ばれる不思議な出来事があることで有名です。

鹿島神宮の七不思議①：要石

鹿島神宮の七不思議1つ目は「要石」です。

鹿島神宮の境内には、神が降臨した霊石として祀られていた要石があり、最も謎めいた存在とも言えます。

というのも、神話時代に鹿島市の地方では、地中に大きなナマズが棲みついていて地震が頻繁に発生していました。

そこで、鹿島神宮と近くにある香取神宮（かとりじんぐう）の神様は、地中に石棒を挿して大ナマズの頭（鹿島）と尾（香取）を貫いたのです。

その結果、地震が収まったと言われているのですが、地上に現れているのはほんの一部で、そのほとんどが地中に埋まっているとされています。

また、水戸の光圀公（みとのみつくにこう）が7日7晩掘らせても、全貌が明らかにならなかった伝説があります。

そのため、パワースポットとしてはかなり強力な力を秘めているでしょう。

鹿島神宮の七不思議②：御手洗池

2つ目は「御手洗池（みたらしいけ）」です。

御手洗池は、鹿島神宮の伝統的な行事である「大寒禊（だいかんみそぎ）」が実施される池です。

昔は参拝する前に禊をしていたそうですが、現在では年始に200人以上もの人々が大寒の禊を行います。

そんな御手洗池には、たった1日で水が湧いてきてそれ以来一度も枯れたことがないという伝説があるのです。

現在でも1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池で、もちろん湧水には触ることもできます。

湧長命の水とも言われていて、水筒に入れて持ち帰ることも可能なので、力強いパワーをぜひ体感してみてください。

SNSでも、実際に御手洗池を見ると不思議な気持ちになった人がいらっしゃいました。

鹿島神宮『御手洗（みたらし）池』古くから祓の場として使われてきました。 子どもが入っても大人が入っても水位が胸のあたりを超えないそうで、不思議です。 水温は一年を通して13度ほど。 一日40万リットルもの清水が湧き出ているそうです、池の水は底がみえるほど綺麗でした。

X（旧Twitter）

鹿島神宮の七不思議③：末無川

鹿島神宮の七不思議3つ目が「末無川（すえなしがわ）」です。

末無川とは、もともと鹿島神宮境外にあった川だったのですが、川の流れが途中で地中に埋まってしまい、どうなっているのか分からない状態でした。

その結果、小さな沼のようになっていたのですが、その沼もいつの間にかなくなってしまったのです。

「末がわからない」ことから末無川と呼ばれていますが、現在ではその沼の水は枯れてなくなってしまい、不思議な川となっています。

鹿島神宮の七不思議④：御藤の花

鹿島神宮の七不思議4つ目は「御藤の花（みふじのはな）」です。

かつて藤の木は拝殿の東側にあったとされ、藤原鎌足（ふじわらのかまたり）によって植えられたのではないかと言われています。

当時は藤の木が付ける花の数で、作物の豊凶を占っていたそうです。

御藤の花が多く咲いた時は豊作で、逆に少ない時は凶作であると予想していたと伝えられています。

御藤の花は枯れてしまっているため、現在はありません。

鹿島神宮の七不思議⑤：根上がりの松

鹿島神宮の七不思議5つ目は「根上がりの松」です。

鹿島神宮境内にある松の木を含め、鹿島山や高天原に生える松は全て、伐っても切り株から芽が生えて、何度伐っても枯れることがないと伝えられています。

根上がりとは木の成長によって、木の根がどんどん太くなり地面を持ち上げることを言います。

現在は本当に伐っても枯れないのかは不明ですが、神社の木を伐ると罰が当たると言われており、鹿島周辺の木は大切に扱われています。

鹿島神宮の七不思議⑥：海の音

鹿島神宮の七不思議6つ目は「海の音」です。

海の音は天気を予想する手段で、その昔に北の方角から波の音が聞こえると雨が降り、南の方角から聞こえると「晴れ」になると言い伝えられました。

鹿島市には鹿島灘があり、海が荒い場所に面しています。

そのこともあり、激しい雨に昔から注意していたとも考えられるでしょう。

また鹿島神宮は車で10分ほどで海水浴場に着く、海と近い位置にあり何か海とも繋がりがありそうです。

鹿島神宮の七不思議⑦：松の箸

鹿島神宮の七不思議7つ目が「松の箸」です。

鹿島神宮境内の松で作った箸からはヤニが出ないと言われており、昔は正月の七日間に太箸という松の箸を使用しました。

通常なら木からできた箸を使い続けていると、一部が変色したり色が濃くなったりしてしまいます。

根上がりの松と関連して伐っても枯れない松のため、箸を作ったのではないしょうか。

現在は松の箸は作られていません。

鹿島神宮に参拝した人の不思議なエピソード

鹿島神宮に参拝した人の中には不思議なエピソードが起きた人もいて、鹿島神宮は「不思議な出来事」を体験する人が多い場所と言われています。

そこで、ネット上にある鹿島神宮の不思議体験を探してみたところ、以下のような投稿が見つかりました。

「恋人とすぐに別れてしまった」

1つ目は付き合っている人と鹿島神宮へ参拝に行って、すぐに別れることになったというエピソードになります。

この女性は別れた後に、別れてよかったと思える事実が次々と発覚し、結果付き合いを辞めてよかったと思っているそうです。

鹿島神宮の神様は女性に優しいとも言われています。

神様は男女の関係をよく見ており、別れが必要な場合は手助けしてくれるのかもしれません。

「武甕槌大神（タケミカヅチオオカミ）が見えた」

2つ目は実際に鹿島神宮の神様である武甕槌大神が見えたという話です。

武甕槌大神が首に勾玉のようなものをつけ、座っていたという何とも驚きのエピソードです。

この時は拝殿の改修工事をしていたらしく、それも関係しているかもしれません。

もし神様の気配を感じやすい人が行けば、武甕槌大神に会える可能性もあるのではないでしょうか？

鹿島神宮と鹿島アントラーズ

最後はサッカーのクラブチームである「鹿島アントラーズ」についてです。

鹿島アントラーズはJリーグ優勝回数8回と、クラブチーム最多の回数です。

30年間で一度もJ2へ行った経験もなく、長い間J1に所属し勝ち試合も多いチームとなっています。

鹿島アントラーズは毎年、鹿島神宮へ参拝しています。

チームと同様に必勝祈願のため、鹿島神宮へ参拝しているサポーターも多いです。

鹿島アントラーズの「ANTLER」は鹿の角の意味があり、鹿島神宮の神の使いである鹿が由来となっています。

さらには鹿島アントラーズとコラボレーションした御朱印帳も取り扱っていたりと、関係は深いです。

ご朱印帳全ページ埋まったので、新　ご朱印帳をついでに購入。鹿島アントラーズと鹿島神宮のコラボの個性的なものを選びました。#鹿島神宮#神社#御朱印 pic.twitter.com/ryC9Z0tLMQ

— まゆ☆趣味垢@きまぐれ⚡️o'ᆺ'o⚡️ (@jyorrypitton) May 8, 2022

もちろんチームの実力や強さによる結果と言えるでしょう。

ただ毎年鹿島神宮へお参りしているチームであり、これほども強いチームだと鹿島神宮のパワーも関係あるのではと考えてしまいます。

鹿島神宮に呼ばれる人のスピリチュアルな不思議体験！神様に呼ばれる感覚とは？

鹿島神宮へ参拝に訪れている方の中には、「神様に呼ばれる気がした」という不思議な体験をする人もいます。

神様に呼ばれる感覚とはとても不思議な表現であり、どのようにして呼ばれるのか、なぜ呼ばれるのか気になる人も多いのではないでしょうか？

神様に呼ばれるとは、「急に参拝に行きたくなる感覚のこと」です。

神様に呼ばれると、実際に鹿島神宮へ急に行きたくなり、そのまま9年間欠かすことなく参拝している方もいるほど。

その方は、最初は鹿島神宮がある茨城県が気になり、そしてだんだんと鹿島神宮が頭に思い浮かんだそうです。

最終的には鹿島神宮に行かなくてはと義務のように感じ、実際に足を運ぶようになります。

他にも、産後のまだ身体も戻ってない中、早くお礼参りに行かなくてはと強く感じる人もいるようです。

また、SNSには鹿島神宮に参拝に訪れたことで、以下のような不思議な感覚になる人の投稿もありましたので、、ぜひ参考にしてみてください。

ご飯食べたら胃がーｲﾀｲ…(´•̥ω•̥`)

でも大丈夫👍病院で胃薬貰ったもんね😄

飲んで鹿島神宮へ⛩
あ〜ら不思議✨痛くない🙄パワー貰ったんだわ🙏
観光客の人も何処かが違う、来て良かった😁って言ってた💖

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おはようございます。 ひな散歩( ´ ▽ ` ) 鹿島神宮に来るとなんとなく「大丈夫！頑張るぞ！」って気持ちになる不思議( ´ ▽ ` ) 思い込み大事( ´ ▽ ` )w

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鹿島神宮→息栖神社→香取神宮行ってきました！ 写真は、香取神宮！ また、不思議なことが沢山ありました！

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鹿島神宮の要石に行った時に、人払いされたかのように誰もいなくなり、深く落ち着いて参拝することが出来ました。とても不思議な時間でした。

X（旧Twitter）

雰囲気、荘厳さ、漂う神気、全てにおいて格式高くレベチがハンパない 平坦な参道を歩いていけば自然と奥へ奥へと誘われ巨木の間を不思議な空気が漂い間違いなくパワーを頂いている事を実感できる 君が代にも謳われているさざれ石、某アニメ映画でも話題になった要石、知名度は低いが見ればパワーをもらえる鏡石等、石にまつわるご神仏が多いのも特徴的 御手洗池での清浄さに清められ尚且つほとりに建つ売店で団子というには大きなみたらし団子(かなり塩味が濃く、飲み物と一緒に注文される事をお勧めする)を食べればそれだけで大満足 とにかく境内が広く見どころも多く授与物もたくさんあり何度訪れてもまた来てみたいと

Google

鹿島神宮のご利益やお守りは？御朱印についても解説

参拝すると不思議な出来事が起こると言われている鹿島神宮ですが、以下のような疑問を持っている方も多いのでは無いでしょうか？

ということで、ここからは“関東最強のパワースポット”の鹿島神宮について詳しくご紹介していきます。

鹿島神宮とは

鹿島神宮の基本情報

所在地	茨城県鹿嶋市宮中2306-1
電話番号	0299-82-1209
参拝可能時間	365日24時間

鹿島神宮は茨城県鹿嶋市にあり、伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮という日本の三大神宮の一つです。

また日本に約600社ほどある鹿島神社の総本社でもあり、観光客も含め多くの参拝者が訪れています。

鹿島神宮境内に生える草木は鹿島神宮樹叢（じゅそう）と呼ばれ、茨城県指定の天然記念物となっているほどです。

そして境内は東京ドーム15個分と、かなり広大であり見どころもたくさんあります。

鹿島神宮は門がなくいつでも開放してますが、お守り・お札の授与所と御祈祷の受付時間は8時30分～16時30分となっています。

鹿島神宮のご由緒

鹿島神宮は初代天皇の神武天皇によって紀元前660年ころに創建されたと言われており、かなり歴史が長く格式の高い神宮です。

神武天皇が窮地に陥った際に、武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）が持つ「韴霊剣（ふつのみたまのつるぎ）」の力によって助けられたと伝えられています。

武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）への感謝を込めて鹿島神宮が作られたのです。

また、武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）が神武天皇を助けたことに由来して「すべての始まりの地」とも呼ばれています。

さらに平安時代には国の守護神とされていたり、源頼朝や徳川家康といった数々の武将も信仰していました。

鹿島神宮の御祭神

鹿島神宮の御祭神は「武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）」です。

天照大御神（あまてらすおおみかみ）の使命により、香取神宮の御祭神である経津主大神（ふつぬしのかみ）と共に出雲の国へ天から降り、日本建国に貢献したと言われています。

また雷を司る神とも言われているのです。

さらには、建御名方命（たけみなかたのみこと）を投げ飛ばしたことから相撲の祖とも呼ばれており、相撲とのゆかりも深く、鹿島神宮では「相撲祭」も行われます。

鹿島神宮や春日大社をはじめ、全国の鹿島神社、春日神社で祀られています。

このように神武天皇を助けたことも含め、鹿島神宮には数々の神話が語り継がれているのです。

鹿島神宮の主な行事

鹿島神宮の主な行事を紹介していきます。

1月：白馬祭

白馬祭は、参拝者がハンカチなどを地面に置き、御神馬である白馬が踏むのを待つ行事です。

御神馬の白馬が神殿の前を走った際に、御神馬が踏んだものを身につけると願いが叶うと伝えられているのです。

白馬祭の歴史は長く、約750年も続いています。

1月：大寒禊

大寒禊は七不思議の1つである御手洗池で実施され、湧水で身を清めることで1年の幸せを願うものです。

男性はふんどし、女性は白衣姿で御手洗池の中に入ります。

一年で一番寒い大寒の時期に胸のあたりまで御手洗池に入ることにより、願いが叶うのではないでしょうか？

3月：祭頭祭

祭頭祭は1年の豊作を願い、約2mの樫でできた棒を合わせては解きを繰り返しながら街を歩くお祭りです。

この際にはカラフルな衣装を身につけます。

鹿島神宮のご利益

御祭神である武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）の存在もあり、主なご利益は勝利祈願や必勝祈願です。

武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）の力はとても大きく、天下統一を果たした徳川家康も、関ヶ原の戦いの前に鹿島神宮を参拝し勝利したと伝えられています。

スポーツをしている人はもちろん、起業したい人や人生の転機に参拝するのもおすすめです。

さらに、鹿島神宮に保管されている「常陸帯（ひたちおび）」から、縁結びや安産祈願にもご利益があると言われています。

他にも武士が道中の無事を願う「鹿島立ち」により、旅の安全を祈願するご利益もあります。

鹿島神宮のお守り

鹿島神宮の授与所では様々なお守りやお札が配布されています。

1番のおすすめは、御祭神である武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）に由来した「勝守」で、勝負事の際にはぜひ購入してみてください。

他にも「要石守」や、鹿島神宮と茨城県のいきす神社、千葉県の香取神宮との特別な「東国三社守」も有名です。

また要石と関係して、揺るがぬ自信の意味を込めた「自信守」といったお守りもあります。

初穂料は500円〜2,000円で、鹿島神宮ならではのお守りが多いので、ぜひ授与所にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

鹿島神宮の御朱印

鹿島神宮の御朱印帳は現在6種類です。

鹿島神宮の楼門が描かれた豪華な御朱印や鹿島アントラーズと第二弾でコラボした御朱印もあります。

鹿島アントラーズのホームゲームでは鹿島神宮で御朱印をし、アウェイ戦では他の神社で御朱印をするといった楽しみ方もできます。

他にも藤と鹿が描かれた可愛らしい御朱印帳もあり、こちらもおすすめです。

初穂料は1,500円で、鹿島アントラーズとコラボした御朱印帳のみ2,500円となっています。

鹿島神宮で見るべき場所

先ほど紹介した要石や御手洗池以外にも、鹿島神宮には様々な見どころがあります。

鹿園

鹿島神宮の鹿園では約20頭の鹿が飼育されています。

武甕槌大神（たけみかづちおおかみ）を鹿島神宮へ運んできたのは、鹿たちでありそれ以降は「神の使い」と言われているのです。

鹿園では鹿への餌やりも体験できます。

社殿

鹿島神宮の社殿は、本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟となっています。

社殿は1619年に徳川2代将軍である徳川秀忠が寄贈したものであり、重要文化財に指定されているのです。

そして本殿には御祭神である武甕槌大神が祀られております。

楼門

社殿の入口に建つ楼門は、1634年に徳川頼房によって寄贈され、こちらも重要文化財に指定されています。

当初は檜皮葺の作りでしたが、修繕することとなり、昭和40年代に屋根を銅板葺に変更しました。

そして鹿島神宮の楼門は、福岡県の筥崎宮と熊本県の阿蘇神社も含め、日本三大楼門のひとつです。

高さはなんと13mもあり、総朱漆塗りされた赤色の外観がとても目を引くデザインとなっています。

鹿島神宮宝物館

鹿島神宮の鹿島神宮宝物館には国宝や重要文化財などを展示しています。

鹿島神宮は歴史が長く、藤原家や徳川将軍が信仰しており様々なものを奉納したため、貴重な品が数多く保管されているのです。

なんと武甕槌大神が初代神武天皇を救った際に使用した「韴霊剣」も展示してあります。

他には鹿島神宮にゆかりがある、雪村が奉納した「百馬図」や横山大観筆の｢鹿島洋朝瞰図｣も有名な作品です。

しかし現在は平成30年より整備のため休館中で、いつ再開されるか分からない状態となっています。

奥参道、奥宮

奥宮に到達するまでには300ｍ程度の奥参道が続き、そこではたっぷり森林浴を楽しめるため身も心もしっかり癒されるでしょう。

奥宮は、関ヶ原の戦いに勝った際に徳川家康がお礼として奉納した特別な場所です。

ここには、武甕槌大神の荒魂（あらたま・生命力に満ち溢れた魂）と呼ばれる、あらあらしい強いエネルギーを秘めているとされています。

ご神木

鹿島神宮には、樹齢約1,300年のご神木がそびえ立っています。

広大な境内には約600種以上の木々が存在しますが、中でも最も古いのがこのご神木と言われており、その存在感は圧倒的です。

高さは約40ｍ、根本の周囲は12ｍの立派な杉の木です。

鹿島神宮へのアクセス

鹿島神宮の駐車場は、以下のとおり4箇所あります。

• 参拝者第一駐車場
• 参拝者第二駐車場
• 宮中地区駐車場
• 御手洗池駐車場

境内はとても広く自動車で行く際に迷ってしまい、裏手の関係者道路に行く人も多いため気をつけていくようにしましょう。

電車で行く場合は、東京駅から鹿島神宮駅まで2時間半ほど、鹿島神宮駅から徒歩10分ほどで着きます。

時間や乗り換えもあるため、事前に調べてから行くようにしてください。

また東京駅から鹿島神宮停留所まで約2時間かけて、高速バスで行くこともできます。

まとめ

今回は、鹿島神宮の七不思議や参拝者に起こった不思議体験を紹介していきました。

関東最強のパワースポットと言われている鹿島神宮を参拝した人の身に起こった、不思議なエピソードとは以下のとおりです。

• 「恋人と別れることになったが、結果的に良かった」
• 「御祭神の武甕槌（たけみかづちおおかみ）を見た」

他にも、鹿島神宮の不思議な雰囲気に魅了され、さまざまな御利益に与った投稿も見つかりました。

なお、鹿島神宮には以下の七不思議と言われるものが伝わっています。

鹿島神宮は初代天皇が創建しており格式が高く、皇室とも関係が深いこともあり、不思議な出来事も起こりやすいのかもしれません。

不思議な出来事も起こる、とても有名なパワースポット鹿島神社へぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。