出雲大社はやばいって本当？行かない方がいい？行ってはいけない人の特徴を解説！

「出雲大社はやばいって本当なの？行かない方がいいのかな？行ってはいけない人の特徴があれば知りたい！」

縁結びや福の神として有名な出雲大社に行きたいと考える人も多いでしょう。

ですが、出雲大社に関する噂を聞くと本当なのか気になる人もいるかもしれません。

そのため、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？

• 出雲大社はやばいって本当？
• 行かない方がいい人もいる？
• 行ってはいけない人の特徴は？

そのため、今回は出雲大社はやばいって本当なのかを詳しくお伝えします。

カップルで出雲大社に行かない方がいいと言われている理由や出雲大社の参拝方法もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

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出雲大社はやばいって本当？行かない方がいい人もいる？

そもそも、出雲大社はやばいって本当なのでしょうか。

実際にこれから参拝を考える人にとっては、噂があると行きにくくなると考える人もいるかもしれません。

そのため、まずは出雲大社に行かない方がいい人がいるのは本当なのかを以下の通りお伝えします。

出雲大社は多くの人が訪れる神社

出雲大社はとても有名で、毎年多くの人が訪れる「縁結び」のご利益がある神社なので、ほとんどの人が知っていることでしょう。

毎年初詣の三が日だけでも約60万人ほど、さらに年間では200万人を超える人が参拝しています。

出雲大社を訪れるためだけに島根県へ行く人も多いです。

そして出雲大社は「縁結び」がとても有名で、恋愛だけでなく職場や友人の縁にもご利益があるとされています。

そのため、一度は参拝したいと考えてる人も多いでしょう。

ただし、行かない方がいい人もいる

毎年多くの人が参拝に訪れる出雲大社ですが、実は行かない方がいい人もいるのです。

たとえば、霊感が強い人や体調不良の人、また夕方以降に出雲大社へ参拝するのは避けるべきと言われています。

中には、出雲大社と相性が悪い人や歓迎されていない人もいるでしょう。

行かない方がいい人の特徴については、後ほど詳しく説明するので参拝前にチェックしてみてください。

行ってはいけない人の特徴9選！出雲大社に行かない方がいい人とは？

では、出雲大社に行ってはいけない人の特徴は何があるのでしょうか。

「もし自分に当てはまっていたら」と不安な人もいるかもしれません。

そのため、ここからは出雲大社に行かない方がいい人の特徴について、以下の通り詳しくお伝えします。

出雲大社に行かない方がいい人①：霊感が強すぎる人

出雲大社に行かない方がいい人の特徴、1つ目は霊感が強すぎる人です。

出雲大社は日本でも有数のスピリチュアルな場所のため、多くの参拝者が訪れ、人の「気」がたくさん放出されています。

中には、よくない気が含まれている場合もあるでしょう。

霊感が強い人は、人の気にも敏感で悪い気から影響を受け、頭痛など体調不良になることがあります。

万が一参拝中に体調不良になったら、無理をせず早く帰るようにしましょう。

出雲大社に行かない方がいい人②：体調が悪い人

出雲大社に行かない方がいい人の特徴、2つ目は体調が悪い人です。

神様が心配するので、体調不良の人は神社へ参拝しない方がいいと言われており、無理して行かないようにしましょう。

さらに発熱や咳など風邪の症状があるまま神社へ入ると、神聖な場所を汚してしまうとも考えられています。

また、体調不良とは心身の不調の時も当てはまります。

仕事が忙しすぎてゆっくり休む暇もなかった人などは、家でしっかりと気持ちを落ち着かせてから参拝へ行きましょう。

そして出産直後や生理中の人も体力を消耗しているため、参拝は避けた方がいいと言われています。

体も元気で心にゆとりがある状態で参拝してみてください。

出雲大社に行かない方がいい人③：無神論者

出雲大社に行かない方がいい人の特徴、3つ目は無神論者です。

「神様はいない」「神社に行く意味がない」と思っているのに、自身がピンチの時だけ都合よく参拝するのは神様に失礼でしょう。

敬意を持って参拝しない人は、参拝してもご利益がありません。

そもそも、神社にはご利益のためやお願い事をするために参拝するのはではなく、日頃の感謝を伝えるために訪れます。

だからこそ、自身や周りの人が無事であることへの感謝の気持ちを持って参拝するようにしましょう。

出雲大社に行かない方がいい人④：御祭神への理解が薄い人

出雲大社に行かない方がいい人の特徴、4つ目は御祭神への理解があまりない人です。

参拝する神社の御祭神については、ある程度調べてから行くようにしてみてください。

特に出雲大社は歴史が長く、日本でも有数の神聖な場所であるので事前に知っておくことが大切です。

ちなみに出雲大社の御祭神は「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」で一般的に、だいこく様と慕われています。

できれば御祭神だけではなく、神社の歴史背景も調べていくといいでしょう。

神社の歴史を知ってから行くことで、神社があることの素晴らしさやありがたさも実感しながら参拝することができます。

知識があるのとないのでは、神社が違って見えるでしょう。

出雲大社に行かない方がいい人⑤：夕方以降に参拝予定の人

出雲大社に行かない方がいい人の特徴、5つ目は夕方以降に参拝予定の人です。

夕方16時までに鳥居をくぐっておき、18時までには神社の敷地から出ておくようにしましょう。

なぜなら、18時以降は「逢魔が刻」と呼ばれる時間になるからです。

「逢魔が刻」とは、人と魔物や妖怪との世界が近くなるといった意味があり、この時間帯は不吉な出来事が起こりやすいのです。

特に出雲大社はパワースポットのため、「逢魔が刻」の影響を受けやすいでしょう。

また、夕方以降は人の集中力も落ち、負の感情が強くなる傾向もあるので神社へいくべきではないと言われています。

おすすめの参拝する時間帯は早朝や午前中です。

早朝や午前中であれば空気も澄んでおり、爽やかで新鮮な気持ちで境内に上がることができます。

また早朝や午前中は集中力が高いので、落ち着いて参拝できるでしょう。

出雲大社は朝の6時から参拝可能なので、なるべく朝早い時間に行くようにしてみてください。

出雲大社に行かない方がいい人⑥：相性の悪い人

出雲大社に行かない方がいい人の特徴、6つ目は相性の悪い人です。

人は生まれてから属性が決まっている繭気属性（けんきぞくせい）があり、相性が良い神社やパワースポットと反対に良くない場所もあります。

相性が良い神社で参拝すると、運気が上がる可能性が高いでしょう。

もちろん、相性の悪い神社へ絶対に行ってはいけない決まりはありません。

ですが、相性が悪い神社に無理して向かっても、ご利益が期待できない場合もあるのです。

ちなみに繭気属性は「地」「火」「水」「風」「空」の5つで構成されており、人は必ずどれかに当てはまります。

自分の繭気属性を調べるには、生年月日と血液型を使って計算します。

出雲大社は「地属性」と言われているので、「地・火・風」属性の方は相性が良いでしょう。

反対に「水・空」属性の方は相性が悪いとされています。

出雲大社に行かない方がいい人⑦：神様に歓迎されていない人

出雲大社に行かない方がいい人の特徴、7つ目は神様に歓迎されていない人です。

神様に歓迎されていない人とは、神社に行く前や参拝中に何かしらのトラブルが起こる人のことです。

たとえば、神社参拝前に以下のようなことがあるかもしれません。

• 道に迷ってしまった
• 事故に遭う
• 車の故障や交通機関のトラブル
• 参拝を予定した日に急用が入る
• 行く前に体調不良
• 忘れ物をした
• 境内に入った瞬間に雨

神様に歓迎されていない人は、参拝に行きたいのに何らかの理由でスムーズに行けないと感じることがあります。

その場合は改めて別の日に行くようにしましょう。

また神様に歓迎されていないからと言って、落ち込んだり悩んだりする必要はありません。

「今は参拝のタイミングではない」という神様からのメッセージであると考えるようにしましょう。

出雲大社に行かない方がいい人⑧：参拝マナーを知らない人

出雲大社に行かない方がいい人の特徴、8つ目は参拝のマナーを知らない人です。

出雲大社に限らず、神社へ参拝する時は基本的なマナーを守り、神様に失礼がないようにしましょう。

また、神社ごとに注意点や決まりも違っています。

出雲大社であれば、お参りの時に他の神社と違い「二礼四拍手一礼」するといった決まりがあります。

さらに出雲大社の公式サイトには、「注連縄（しめなわ）にはお賽銭を投げ入れないように」といった注意書きがされていました。

神社によってルールが違うこともあるので、事前に調べておきましょう。

出雲大社に行かない方がいい人⑨：カジュアルな服装の人

出雲大社に行かない方がいい人の特徴、9つ目は服装がカジュアルな人です。

神社は神聖な場所で他の参拝者に対しても失礼のないように、ラフすぎる服装は避けておきましょう。

最低限、避けておく服装やアイテムは以下の通りです。

• 露出の多い服
• レザー、毛皮のアイテムや服
• サンダル
• 帽子を被って参拝

特に、ヒョウ柄や毛皮など動物の殺生に関するものは、神様が嫌うので身につけないように気をつけてください。

参拝に相応しい服装やアイテムを心がけましょう。

カップルで出雲大社に行かない方がいい？理由も解説！

出雲大社にはカップルで行かない方がいいという噂があります。

ですが、旅行を検討していて一緒に出雲大社に行きたいと考えるカップルも当然いるでしょう。

そのため、ここからはカップルで出雲大社に行くべきではないと言われる理由について以下の通りお伝えします。

カップルで出雲大社に行くべきではない？

カップルで出雲大社に行かない方がいいと言われる理由は、別れるジンクスがあると噂されているからです。

もちろん、必ずしも全てのカップルが別れると決まってはいません。

しかし、SNSやインターネット上で、出雲大社へ行った後に恋人と別れたという声が多くありました。

実際結婚をお願いするためにカップルで出雲大社へ行き、お揃いの縁結びのお守りまで購入したのに別れた話もあります。

出雲大社は縁結びの神様として知られているのに、カップルが別れるのは不思議かもしれません。

カップルで行くべきではないと言われる理由は？

カップルで行くと別れる理由は、神様が結婚のタイミングを見計らっていたり、付き合う相手が間違っていると判断したからです。

またカップルは既に縁結びの力を持っています。

そのため、彼氏や彼女がいるのにも関わらず、縁結びの利益を求めると他の人に力が譲られるのではないかとも考えられています。

他にも恋愛のパワーが落ちて、仕事や友達の縁結びとして働いた可能性もあるでしょう。

そのため、恋人と上手くいっており、関係を続けたい人はカップル同士で行かない方がいいと噂されているのです。

もちろん、これは噂なので実際にカップル同士で仲良くお参りしている人もいます。

出雲大社とは？ご利益やお守り、おすすめの参拝ルートを紹介

では、そもそも出雲大社とはどんな場所なのでしょうか。

これからお参りする人にとっては、出雲大社の具体的な特徴やご利益などを知りたいと思うでしょう。

そのため、ここからは出雲大社の基本的な情報を以下の通りご紹介します。

出雲大社とはどんな神社？概要や特徴

出雲大社は島根県出雲市にある神社で、「伊勢神宮」「石上神宮」と同じ日本三大神宮の一つです。

パワースポットとしても有名でしょう。

そして出雲大社は、日本で一番古い歴史書である「古事記」に記載されているほど歴史の長い神社です。

天津神の命により、国津神が創設したと言われています。

出雲大社の象徴的なものとして、日本最大級と言われている「おおしめなわ」があります。

また本殿の大きさが24メートルもあり、他の神社と比較してもかなり大きいので、初めて行った方は迫力を感じるでしょう。

実際に出雲大社に足を運ぶと、建造物の歴史の深さや重要性に気づくことができるはずです。

出雲大社	詳細
住所	〒699-0701島根県出雲市大社町杵築東195
電話番号	0853-53-3100
アクセス	JR「出雲市駅」から一畑バス「出雲大社・日御碕・宇竜行き」25分
駐車場	専用駐車場あり 第一駐車場385台・第二駐車場360台・第三駐車場20代 ※その他、周辺に多数の駐車場あり
参拝時間	午前6時～午後7時 ※素鵞社参拝時間は午前6時～午後4時30分 （令和5年5月10日から）
社務所	午前6時～午後7時 （令和5年5月10日から）
御祈祷	受付8時30分から　開始9時～午後4時（※予約なし）
その他の注意	※ペットを連れての参拝も可能。ただし拝殿・神楽殿・宝物殿などの建物へ連れて入るのは禁止 ※正式な拝礼作法は「二礼四拍手一礼」 ※車椅子の無料貸し出しあり（台数に限りあり）
公式サイト	https://izumooyashiro.or.jp/

出雲大社の御祭神とご利益

出雲大社は「縁結びの神様」として有名な大国主大神が祀られています。

実際に境内には「縁結びの碑」があり、大国主大神とスセリヒメ神が様々な試練を乗り越え、夫婦として永遠の愛を約束したとされています。

縁結びは、恋愛の縁だけではなく様々な良縁に恵まれるでしょう。

また、出雲大社は「良縁祈願」が有名ですが、「子宝」「夫婦円満」「五穀豊穣」「商売繁盛」のご利益もあります。

特に良縁の力が大きく、実際に参拝後いい出会いがあったとの口コミが多くありました。

ただ参拝後すぐに出会いがあったり、結婚できるとは限りません。

なぜなら、出雲大社の縁結びのお守りは1年有効とされており、実際に１年後に縁結びの願いが叶った人も多いからです。

そのため参拝後も焦らず、ゆっくりと良縁を待つことが大切です。

出雲大社のお守りや絵馬・御朱印について

次に出雲大社のお守りや絵馬、御朱印を見ていきましょう。

出雲大社のお守りは、有名な「縁結守」の他にも「蘇守」「学業守」「長寿守」など様々な種類が用意されています。

特に縁結びの碑の絵がプリントされている「カード型の縁結守」が人気です。

絵馬も干支絵馬の他に、縁結び絵馬が用意されておりこちらも人気なので、参拝したら早めに手に入れるようにしましょう。

そして出雲大社の御朱印は4種類あり、以下の場所で貰えます。

• 拝殿裏にある受付所
• 神楽殿左側にある受付所
• 北島國造館境内の授与所

北島國造館境内の授与所では、「天神社の御朱印」と「北島國造館の御朱印」の2種類もらうことができます。

また、出雲大社では神在月限定のお守りや御朱印、御朱印帳が人気です。

神在月とは旧暦の10月のことで、毎年違っているので事前に調べてから行くようにしてみてください。

ちなみに2024年の神在月は11月 1日(金) 〜 11月30日(土)です。

出雲大社でおすすめの参拝ルート

続いて出雲大社のおすすめ参拝ルートをご紹介します。

• 一の鳥居と二の鳥居をくぐる
• 二の鳥居の右側にある祓社を参拝する
• 松の参道の鳥居をくぐる
• 「手水舎」で清める
• 青銅の鳥居をくぐる
• 拝殿にて大国主大神に参拝する
• 拝殿の後ろの御本殿を参拝する
• 最後に神楽殿を参拝する

出雲大社の参拝には1時間半ほどかかります。

参拝する際の注意点として、参道の中心は神様が通る場所とされているので、中心は歩かないようにしましょう。

出雲大社で守るべき参拝マナー

最後に出雲大社の参拝マナーを見ていきましょう。

先ほどもお伝えしたように、出雲大社では「2礼4拍手1礼」となっており、境内の社殿はすべてこの参拝方法で行う必要があります。

また、出雲大社は4つの鳥居すべてをくぐるべきだと言われています。

4つの鳥居をすべてくぐり、身を清めてから拝殿に向かうと良いとされているのです。

また、拝殿にある「おおしめなわ」へは絶対にお賽銭を投げないよう注意しましょう。

まとめ

今回は、出雲大社はやばいのかを含めて、行かない方がいい人の特徴についてお伝えしてきました。

このように、出雲大社への参拝はやばいわけではありません。

ただカップルで出雲大社に行くと別れるジンクスがあり、気にする人は参拝を避けておくと安心かもしれません。

ですが、これらはあくまでも噂です。

実際に出雲大社でもカップルで楽しそうに参拝している姿を多く見かけます。

そのため、必要以上に警戒はしなくていいでしょう。

また、「2礼4拍手1礼」など出雲大社ならではの決まりもあるので、これらはしっかりと調べてから行くようにしましょう。