宝くじで4億円当たった結果人生つまんなくなった？宝くじ転落人生を紹介！

「宝くじで4億円当たった結果人生つまんなくなった人が多いって本当？宝くじ転落人生や高額当せんしても幸せに過ごす方法が気になる！」

「もし宝くじで4億円当たったら」ということを、誰もが一度は考えたことがあるかと思います。

ですが、4億が当たったとしても人生がつまらなくなったという声を聞いたことがある人もいるでしょう。

そのため、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？

• 宝くじで4億円当たった結果人生つまんなくなった人が多い？
• 高額当せんしたのに転落人生になるの？
• 高額当せんして幸せに過ごすには？

そこで今回は、宝くじで4億円当たった結果人生つまんなくなったのが本当かをお伝えします。

また、宝くじ転落人生や高額当せん後幸せに過ごす方法などもご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

宝くじで4億円当たった結果人生つまんなくなった人が多いって本当？

では、宝くじで4億円当たった結果人生つまんなくなった人が多いのは本当なのでしょうか。

そもそも多くの人は「宝くじで4億当たったらさぞ幸せな人生を送るんだろうな…」と思うかもしれません。

ですが、意外にも「人生がつまんなくなった人が多い」と噂もされています。

なぜ、高額当せんした結果人生がつまらなくなってしまうのでしょうか。

そのため、ここからは宝くじで4億円当たった結果、人生がつまんなくなった人が多いのが本当かをお伝えします。

当せん金は堅実に貯蓄している人も多い

宝くじに高額当せんした人たちは、良い家や車を買って豪華な暮らしをしているイメージがあるでしょう。

ですが、実は堅実に貯蓄している人が多いのです。

実際に高額当せんした538人に当せん金の使い道に関するアンケートを行った結果、141人が「貯蓄」と回答しています。

引用元：宝くじ公式サイト

「せっかく大金を手に入れたのに」と思う人もいるでしょう。

もちろん、本来はなかったお金なので散財したい気持ちもあると思いますが、せっかく当たったからこそ貯蓄に回す人も多いのでしょう。

自分の身にいつ何が起きるかなんてわかりません。

それに、自分だけではなく家族のためにも貯蓄しておくのがベストだと考える可能性もあります。

ちなみに、貯蓄の次に多いのが土地や住宅の改築や購入です。

生活する場所はとても大切なことなので、高額当せんを機に生活する場所を整えることは当せん金の素敵な使い道なのではないでしょうか。

宝くじに高額当せんして幸せに過ごしている人もいる

「宝くじに高額当せんすると人生つまらなくなる」という説はあるものの、宝くじに高額当せんして幸せに過ごしている人ももちろんいます。

そもそも宝くじは幸せを掴むためのものです。

高額当せんすると欲しかったものを買ったり、住みたい家に引っ越したり、たくさん旅行をしたりと色んなことができるようになるでしょう。

そうやって自分の欲が満たされれば、当然幸せに過ごせます。

でも、幸せに過ごしている人は散財するのではなく、計画的にお金を使いながら基本的には堅実に貯蓄している傾向があります。

欲しいものだけを買い、きちんと考えてから行動するのです。

宝くじに高額当せんすると誰かに自慢したくなってしまうものですが、「宝くじ当たったからおごるよ」なんて周囲に話すこともありません。

それこそが幸せに過ごすための秘訣と言えるでしょう。

人生つまらなくなった・歯車が狂って破滅する人もいる

宝くじに高額当せんして幸せに過ごす人がいる中、人生がつまらなくなったり歯車が狂って破滅した人がいるのも紛れもない事実です。

マイナスな方向へ進んでしまう人は、大金を手にして変わってしまうタイプです。

なので、計画を立てずに億ションや高級車を次々と購入したりするのでしょう。

「せっかくだから…」と散財したくなる気持ちも分かります。

それに計画を立てて上手く使えば不動産で収入を得ることもできるので、マンション等を購入するのがダメではありません。

ただ、無計画だと破滅することになってしまいます。

宝くじで高額当せんするなんて簡単にできることではないからこそ、せっかく手に入れた幸運を無駄にしないように考える必要があるでしょう。

宝くじ転落人生を紹介！高額当せんしたのに幸せになれなかった体験談

続いては、せっかく宝くじに高額当せんしたのに幸せになれず、高額当せん後に転落人生を送った体験談をご紹介していきます。

宝くじで4億以上の大金が当たったAさん。

当たったお金を使って高級な車や特注の服などを買いまくり、贅沢三昧の暮らしを過ごしていた。

しかしそのような生活を続けていれば、金銭感覚は狂ってしまう。お金が手元にあるうちはよかったものの、当然お金は減っていき、気づけば一文無しになっていたそう。

引用元：dmenuマネー

宝くじで3億円が当たったMさんに起きたのは、暮らしぶりの変化だけではない。

贅沢な生活を送るようになったのはもちろんのこと、「自分はお金を持っている」という意識から、周囲にも横柄な態度を取るようになったのだ。

友人や家族は、すっかり変わってしまった彼女と距離を置くようになり、いつの間にかMさんはひとりぼっちになっていた。

引用元：dmenuマネー

高額当せんを機に金銭感覚が狂ってしまうのは当たる前から予想できることなので、自分の欲を自分自身でコントロールすることが大切です。

中には「自分が無趣味なことに気づいてガッカリした」なんていう人もいます。

ですが、そういう場合は無難に貯蓄しておくのがベストでしょう。

いつか無趣味な自分に感謝する日が来るはずだからです。

宝くじに高額当せんしたのに転落人生を歩んでしまう理由は？

高額当せんしたことがない人からすると、「せっかく高額当せんしたのに転落人生を歩むのはどうして？」と疑問を抱くのは当然のことです。

幸せになるはずの宝くじなのにおかしいと思うでしょう。

そのため、ここからは宝くじに高額当せんしたのに転落人生を歩んでしまう理由について以下の通りお伝えします。

浪費癖がついてしまうから

せっかく高額当せんしたのに転落人生を歩んでしまう理由は、大金を手に入れたことで気が大きくなり浪費癖がついてしまうからです。

使わないものを買ったり、衝動買いすることも増えていきますが、「宝くじが当たったし大丈夫」と変な自信を持ってしまう傾向があります。

まるで無限にお金があるような気持ちになっているのでしょう。

さらに人よりも良いものを持っている自分がカッコよく思えたりするため、ますます歯止めが利かなくなり浪費癖は悪化する一方です。

そして、一度浪費癖がついてしまうと治すのはかなり大変です。

自分では止められないほど重度な浪費癖がついてしまった場合、専門外来やカウンセリングを受けなければ改善できないかもしれません。

せっかく幸運を手にしたのに最悪な結末と言えるでしょう。

金銭感覚が狂ってしまうから

高額当せんを機に金銭感覚が狂ってしまう人は多いです。

これまでの人生がひっくり返るような大金を手に入れるわけなので、普通に考えれば金銭感覚が変わってしまうのは当然でしょう。

ですが、そこをグッと堪えられるかどうかがポイントです。

自分の欲を抑えきれなくなり「まだまだお金はあるし大丈夫でしょ」とお金を使ってしまう人は、金銭感覚が狂って転落人生になるでしょう。

簡単に言えば、大金を手にして調子に乗ってしまうのです。

でも、高額当せんしたからと言っても無限にお金があるわけではないため、使えば使うほどお金が無くなっていくのは目に見えています。

そんな当たり前なことすら分からなくなり、金銭感覚を元に戻せない人が地獄のような転落人生を歩むことになってしまいます。

中には、高額当せんした後に一文無しになる人もいるでしょう。

実はこのような人は少なくなく、宝くじに高額当せんしたのにもかかわらず借金をしたり、自己破産したりする人も存在します。

ギャンブルに手を出すケースが多いから

宝くじで当たったお金でギャンブルに手を出してしまう人もいるでしょう。

「もっと増やしたい」「これだけ軍資金があれば勝てるだろう」と考え、せっかく手にした大金をすべてギャンブルに注ぎ込んでしまうのです。

もちろん、お金を増やしたくなる気持ちは分かります。

まだまだ続く人生においてお金はいくらあっても困らないものですし、むしろあればあるほど安心して楽しく過ごすことができるからです。

でも、そんな簡単に上手くいくわけがありません。

貯蓄しておけば良かったもののギャンブルに手を出した結果、気づいた頃には手元からお金が無くなり、最悪の場合は借金を抱える人もいます。

抑えておくべき欲が出てしまうダメなケースと言えるでしょう。

傲慢な性格になり横柄な態度をとるようになるから

金銭感覚が変わるだけではなく、性格まで変わってしまう人もいます。

傲慢な性格になり横柄な態度をとるようになった結果、家族や恋人、友だちが離れていき、ひとりぼっちになってしまうこともあります。

「自分にはお金があるから」と強気になってしまうのでしょう。

お金はとても大切なものですが、人生においてお金がすべてではありません。

周囲の人との関係など他にも大切なことはたくさんあるでしょう。

大金を手に入れたことで自分が上の立場にいるような気持ちになり、お金があれば何でもできる気になってしまうのかもしれません。

周囲の人に金づるとして見られるようになるから

宝くじに高額当せんすると周囲の人にそのことを自慢したくなり、「4億円当たった！」と色んな人に言いふらしてしまう人がいます。

その結果、周囲から金づるとして見られるようになってしまうのです。

たとえ少数の人にしか話していなくても、どこで誰が話を広げるかなんて分かりません。

そのため、いつの間にか高額当選が知られてしまうこともあります。

それまで親しくなかった人からも誘われるようになり、「当たったなら1回くらいおごってよ！」なんて言われるかもしれません。

人によっては頼まれたら断りづらいと思うでしょう。

せっかく手に入れた大金は自分や本当に大切な人のために使うべきなので、周囲の人には言わず自分の中だけで留めておくべきです。

仕事を辞めて毎日自堕落に過ごすようになるから

稀に宝くじに高額当せんして仕事を辞めてしまう人もいます。

「これだけあれば暮らしていける」と気が大きくなり、仕事をせず毎日自堕落に過ごすようになり、最終的に後悔する羽目になるのです。

ある銀行の調査では、生涯で必要なお金は一世帯あたり3億円にも上ると言われています。

そのため、仕事は辞めずに働き続けるのが正しい選択と言えるでしょう。

もちろん、仕事を辞めたくなる気持ちはわかります。

実際しばらくは仕事をせずダラダラ過ごしても問題ないですし、生活に必要なお金は当せん金でまかなっていくことができるでしょう。

でも、いつか何もない生活にストレスを感じる時が来るはずです。

そうなった時に「仕事を辞めなければよかった」と後悔しても遅いので、今まで通り仕事を続けながらたまに贅沢するくらいがベストです。

やりがいがなくなり虚無感に襲われるから

私たちは自分が思っている以上に仕事をしてお金を得ることにやりがいを感じ、自分が得たお金で暮らすことに幸せを感じているものです。

だからこそ、自分が何もしなくてもたくさんのお金があることでやりがいがなくなり、虚無感に襲われてしまうことがあります。

特に仕事を辞めてしまう人は、この心理に陥りやすいでしょう。

「自分は一体毎日何をしてるんだ」と思うようになり、宝くじに高額当せんする前の生活が恋しくなることさえあるかもしれません。

そんな気持ちにならないよう、自分で気を引き締めることが大切です。

宝くじに高額当せんして幸せに過ごしている人が気をつけていたこと

では、宝くじに高額当せんして幸せに過ごしている人が気をつけていたことは何があるのでしょうか。

実際に、宝くじに高額当せんした後に不幸になる人はいました。

ですが、それでも高額当選して幸せに生きている人も当然います。

そのため、最後は宝くじに高額当せんして幸せに過ごしている人が気をつけていたことをお伝えします。

『その日から読む本』をしっかり読む

まずは「その日から読む本」をしっかり読むことが大切です。

これは1,000万円以上の高額当せん者に与えられる冊子で、弁護士や臨床心理士などの意見を取り入れて作成されたものです。

当せん金を受け取る際、宝くじ運営元のみずほ銀行から渡されるでしょう。

ラッキーな人にしか読むことができないこの冊子の中には、受け取った当せん金の保管方法や使い道などについて詳しく書かれています。

「当せん者にしかわからない悩み」についても書かれているため、大金を手に入れることで生まれる悩みについても知ることができます。

宝くじの高額当選は人生でそう何度もあるものではありません。

だからこそ、せっかく手にした幸運を無駄にしないためにも「その日から読む本」をしっかり読み、より多くのことを学んでいきましょう。

高額当せんしたことを言い触らさない

高額当せんすると、つい誰かに話したくなってしまいます。

でも色んな人に言いふらしてしまうと、当せん金目当てのハイエナたちが寄ってきて、それが転落人生のきっかけになるかもしれません。

そうならないためには、できれば誰にも言わないのがベストです。

もちろん夫婦で一緒に買った場合などは共有すべきですが、そうでない場合は自慢したい気持ちをグッと堪えるのが自分のためになります。

どうしても誰かに話したいなら、実際は4億円のところを10万円などと金額を下げ、一度だけご飯をご馳走してあげるくらいにしましょう。

仕事を辞めない

4億円のようにかなり大きな金額が当たると、「もう仕事辞めても生きていけるなぁ」と仕事を辞めたくなってしまうかもしれません。

でも、今後のためにも仕事は辞めない方が良いです。

先ほどもお伝えしましたが、仕事を辞めて毎日自堕落に過ごすようになると、いつか虚無感に襲われて心が病んでしまう可能性があります。

それにお金が足りなくなる可能性も否めません。

もし仕事を辞める理由が宝くじだけではなく、自分に合わなかったり人間関係が悪いなど他の理由があるなら、転職も検討してみてください。

生活リズムを変えない

高額当せん後も生活リズムを変えないように心がけましょう。

一度生活リズムが崩れると元の生活リズムに戻すのは難しく、宝くじに高額当せんしたことを後悔する羽目になるかもかもしれません。

仕事を辞めないのはもちろんです。

その上で何でもお金で解決しようとせず、自分のことは自分でやるという当たり前のルールを守り続けることも大切です。

しっかり貯金する

当せん金を無駄遣いせず、将来のためにもしっかり貯金するようにしましょう。

いつ何が起こるのかなんて誰にもわからないので、いつか何かあった時に「貯金しておいてよかった」と思えるようにしておくべきです。

お金を使うのは簡単ですが、使ったお金を取り戻すことはできません。

高額当せんしたことをきっかけに浪費癖がついたり、金銭感覚が狂ったりしてしまわないように自分自身で気を引き締めましょう。

今の趣味や人間関係を大切にする

宝くじに高額当せんして大金を手に入れると、「自分はお金があるから」と変な自信を持ち、性格が変わってしまう人も少なくありません。

大金を手に入れた変わりに、かけがえのない大切な人たちを失ったら元も子もないでしょう。

そうならないために、今の趣味や人間関係を大切にしてください。

そもそもお金を持っている人が世界で1番偉いわけではないので、周囲の人たちを見下すような横柄な態度は取らないように注意しましょう。

賭け事に手を出さない

宝くじに高額当せんすると賭け事に手を出してしまう人が多いです。

ですが、競馬やパチンコ、ボートレースなどの賭け事には手を出さないように注意しましょう。

大金を持っているからこそ、より歯止めが利かなくなるからです。

せっかく手にした大金を賭け事で失うのは最悪な結末と言えるので、浪費せずしっかり貯金するのがベストな使い道でと言えるでしょう。

まとめ

ここまで、宝くじで4億円当たった結果人生つまんなくなったのが本当かどうかお伝えしてきました。

宝くじで4億円当たった結果、人生がつまんなくなった人がいるのは事実です。

その理由は金銭感覚が狂ったり横柄な態度をとるようになったり、仕事を辞めて毎日自堕落に過ごすようになったりするからです。

中には大金を手にして生活や性格が変わってしまう人もいるでしょう。

その一方で、宝くじに高額当せんして幸せに過ごしている人もいますし、当せん金を堅実に貯蓄している人もたくさんいます。

つまり、それぞれの使い方次第で人生が変わるといえます。

もし今後宝くじに高額当せんすることがあったら、まずは「その日から読む本」をしっかり読み、周囲に言いふらさないようにしましょう。

そして仕事を続けながらしっかり貯金すれば、幸せな人生を歩むことができます。